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大分旅行のおすすめ~新幹線で6時間かけて大分へ~【ぼくの秋休み】

みんなは知らないと思うのだけれど、荒鷹は実はとってもインドアな生き物なのだ。顔はアクティブな感じかもしれないが、とってもインドアなのだ。休日は家にいて怪談本を読んだり、映画をみたり、チョコを食べたり、瞑想したり……

そんな素朴な休日が僕の日常なのである。

しかし、しかしだ。そんな荒鷹の趣味の一環に『歴史』というワードがある。日本の歴史の中でも最も好きな時代が戦国時代であり、とくにお城や神社仏閣に強い関心がある。

毎日、お城が向こうから来てくれるのを「ちこうよれ、ちこうよれ」と、祈祷しているのだが、一向に来る気配もない。
吹くのはただ東南の風のみ。

しょうがあるまい。こちらから出向くか。

大分旅行のメインは宇佐神宮。渋いぜ

荒鷹が今回、目指した場所は大分。

なぜ大分かって??大分には実はすんごい神社があるのだ。それが『宇佐神宮』。

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(C) 宇佐神宮庁./公式サイトから引用

宇佐神宮は全国に4万社あまりある八幡様の総本宮です。
八幡大神(応神天皇)・比売大神・神功皇后をご祭神にお祀りし、
神亀2年に創建されました。
皇室も伊勢の神宮につぐ第二の宗廟(そうびょう)として御崇敬になり、
一般の人々にも鎮守の神として古来より広く親しまれてきました。

(C) 宇佐神宮庁./公式サイトから引用

というくらい、由緒正しい神社なのだ。ちなみに鎌倉にも鶴岡八幡宮というものがあるだろう??あれの本宮が宇佐神宮なのだ。
つまり、三大八幡宮のトップになるくらいすんごいとこなのだ。

今回はこの宇佐八幡宮をメインとして旅行の予定を組んでいくことにした。
そのために『Nikon D5300』という一眼レフカメラまで購入しちゃったという始末♪カメラまったくの初心者なのに……。

ということで、今回の旅行はバッチリ写真付きでご紹介していくので一眼レフ検討の方もぜひ参考にしてみてほしい。おそらく、私の悪い癖で要らんことを徒然なるままにひぐらし硯に向かいて綴るので長〜い文章に飽きたらどうぞ、以下の記事も参考にしてみるといいと思う。

関連記事: 【徹底解説!!】爵位を日本で購入する方法|僕が男爵になるまで

大分旅行最大の問題

宇佐神宮を見に行くために大分旅行を敢行することはよかったのだが、ここで1つの問題が発生した。

大分は九州にある。荒鷹が住んでいるのは横浜。
グーグルさんによればその距離間は938.1km

もうほぼグレートトラバースである。

この私にしばしの休養をいただければ、徒歩で東海道中膝栗毛して、俳句の1つや2つでも詠んでやるのだが……
私も王族の生まれであるため、そうそう席を外すわけにもいかぬ(キャラブレ)

横浜-大分間交通事情

最も安く早い、それがLCC

と、なると、最も早く大分に行く方法は飛行機だ。
しかも最近はLCCなんちゅう格安飛行機が日本各地を毎日飛んでいる。

大分に行くのならLCC筆頭家老ジェットスターだ。

成田-大分間を2時間かからず運んでくれる。しかも、平日を狙って早目に予約をとれば、片道5,000円ほど。往復で12,000円なんていう安さで行くことが可能だ。

「成田が遠い…」なんていう人もいると思うが、実は東京駅から10分おきくらいで直行シャトルバス(1,000円)が出ているのでコレを利用すればラクラク成田まで行ける。これ豆知識な。

早く着く上にこんなに安いんじゃ文句のつけようがない。しかし……

困る2


ボクチン、飛行機恐怖症なのだ

飛行機は安全だってのはわかってる。わかってるさ。あれでしょ?車に轢かれるほうが確率が高いんでしょ??知ってるよ。こちとら、どんだけ『飛行機の安全性』について調べたと思ってんだ。でもね、これは理屈じゃないの。中学生の頃に観た『乱気流タービュランス』が俺の脳裏に焼き付いてやがるんだ。だから飛行機は乗れねえ。文句があるならレイ・リオッタに言ってくれ。

ということで、飛行機は荒鷹の中では除外だ。

そうなると、

  • 新幹線
  • 深夜バス
  • フェリー

が候補になってくる。深夜バスは料金は1万円ほどで横浜から大阪/大阪から大分市内への乗り継ぎで大体総計20時間くらい。ああ、考えただけで吐きそう。あと気が小さいから、もしも前の人が背もたれを後ろに下げてきたら「何も言えねえ」。しかも最近、バス事故も多いし…….却下。フェリーは価格も高ければ遅いのでほぼロマン。一度は乗ってみたいが、大分までの直行便はないので今回は却下。

と、なると新幹線が妥当ということになるが、平均で片道2万円以上になってくるのでちょっと高い。所要時間は6時間。しかし、今回の大分旅行なら裏技がある。それが『九州復興割』だ♪

九州復興割という裏技♪

九州復興割は宿泊プランとのセットが必要になってくるのだが、この復興割を活用すると最大で1.5万円分の割引をしてくれる(JAL・ANAのクーポンもあり)。そうなると、単純に新幹線に片道10,000弱の料金で乗ることができてしまうのだ!!これを活用しない手はない!!

ということで、荒鷹くんは新幹線で大分へ行くことになりました。ちなみに、この復興割は大分だけでなく、熊本・福岡・佐賀・長崎・宮崎・鹿児島すべてで利用できるので、ぜひ九州へ旅行したい方は活用してほしい。飛行機が大丈夫な人はジェットスターが一番安くて早いよ。

参考リンク:九州ふっこう割ページ(じゃらん.net)

大分道中膝栗毛

新幹線に中学の修学旅行でしか乗ったことがない荒鷹にとって、新幹線旅は初体験ばかりだった。

新幹線ってどう乗るのよ??

img_3409まず、新幹線って切符が2枚あるの、みんなは知っていたかな??この2枚ってのは「新幹線の特急券」と「乗車券」のことだね。これってイメージとしては……

☆乗車券が通常の切符

☆特急券が特定の新幹線に乗るための切符

になるわけ。だから、基本的に改札には2枚を一緒に通すことが必要になってくるんだね。もし、分からない場合は改札横のぽっぽやに教えてもらおう。同じ質問を何度もされて面倒そうな顔するけどちゃんと教えてくれる。

この乗車券ってのがなかなかに使える。新幹線に乗る駅だけでなく、自分の最寄駅からその切符で改札通れるんだ。コレやばくない!?もうさ、気分はハリウッドスター。意味もなくサングランス着用しながら改札を通る俺。敬礼するぽっぽや。横を通り過ぎるブラピの残像。あれ、ファイトクラ……

新幹線のぞみ号 新横浜-小倉

さて、新横浜に到着すると赤いリュックに半袖短パンのネス…あ、いやあらたかくんは急いで、新幹線乗り場へと急ぐ。時間にルーズなあらたかくんは予定通り、発車時刻5分前に新横浜到着。急ぐ。

img_3410平日というのもあってか割と閑散とはしているが、それでもサラリーマンのおっちゃんたちがチラホラ、目的の新幹線目指してスタコラ歩いている。

img_3411これから長旅になるのでキヨスクで何か飯を買おうと思うが、残り2分で出発してしまうので、とりあえず乗り場へと急ぐ。

img_3413まだ電車は来ていなかったので、とりあえず写メパシャリ。おっと、ちなみにここら辺の写真はスマホで撮影したやつね。

天気は良好。リーマンに「コイツ、新幹線初心者丸出しだな」みたいな顔されたので脳内PKサンダーで倒す。

img_3417弁当買いに行こう、と一歩踏み出したら新幹線到着。

10:29 新横浜からのぞみ23号発車

おっさんによる兵糧攻め

img_3419新幹線に乗車するともうすぐにドアが閉まり、発車の合図が。「こんなにコンマで動くものなんだ」と驚きを隠せず自分の指定席へと移動。

まさかの『おっさんA』『おっさんB』『あらたか』という3人パーティの窓側。ちなみにおっさんAは卑猥な芸能雑誌を片手に鼻ほじってる感じのジャック・ニコルソン似のおっさん。おっさんBはメガネを掛けていないウディ・アレン。

最初は、

『やったー!!窓側!!景色が見れる♪』

と、小学生並に喜んでいたのだが、ご存知の通り、荒鷹は気が小さい。次第に…

『トイレの時、どうしよう…』と、思うようになる。そんなことを知ってか知らずか新幹線は超高速で目的地を進んで行く。

1時間も経つとお腹がすいてきた。それまでは地元のコンビニで買ったお茶をだましだまし飲んできたが、腹が減っては戦はできぬ。

11:49 名古屋着

おっさんA.B下車せず。

ぐぬぬ。降りろよおっさん、と思いながら、空腹を我慢していると天使の声が聞こえてきた。

「お弁当やお飲み物の車内販売でございまーす♪」

『おお、ついに我が軍にも兵糧がっっっ!!』

孫堅の気持ち、今なら分かる気がする。これほどまでに人間の女の声に萌えたことはあっただろうか。私はその時心より痛感したのだ。”人は一人では生きていけない“ということを。

女性がトルネコ並の物資を体や車両に抱え、通路の後ろからやってくる。早速、ちょっと年期の入ったポシェットから財布を取り出す。あらたかは義を重んじる人。戦場の女神に失礼があってはならない。事前に女トルネコが計算しやすいよう、転売で鍛えた相場観を軸に弁当とお茶とチョコの合計値を予測する。

こっちは準備万端だ。やっとこさ、トルネコが我々のパーティの列にやってくる。

トルネコに愛の告白をするような気持ちで、全身全霊で声を振り絞った。

『あ、すみ…』

「お、駅弁とビールくれる?」

おっさんAェェ…貴様謀ったなぁぁ!!!!
司馬懿並に俺の脳裏で叫んだ。

しかもあの野郎、特上焼肉弁当にエビスビールだと!!!!出張楽しみやがって。
まあ、いい。おっさんAのおかげでそのまま相乗り声掛けがしやすくなるってもんだ。

『すみま…』

「あ、僕も同じやつ」

『アレン、お前もか』

おぐらじゃないよこくらだよ

おっさんたちの策略にまんまと嵌ったあらたかは戦意喪失し、空腹のまま気絶した。ふと気づけば、京都を過ぎ去り、

img_342914:08 広島到着

気づけば、おっさんはどちらもいなくなっており、悠々自適。広島市民球場が駅の目の前にあることに驚く。広島を過ぎると九州までさすがに新幹線乗る人はいないのか車内も閑散としてくる。しかし、代わりに広島からまた新しい『じゃけん』おじさんがたくさん乗ってくる。

広島から小倉間は停車駅はない。ちょっと寝ていたのもあるが、兵糧攻め以外は特に新幹線旅に不満を感じる場面はなかった。新幹線は早いけれどそんなに揺れないし、トイレもしっかりあるし、喫煙所もあるし。気になるのはトンネルが多いため、気圧差で耳が変になるくらい。でもこれは飛行機も同じ。

img_343514:45 小倉到着

やっと小倉に到着だ。ふう長かった。しかしまだ大分には到着していない。そう、新横浜-大分間ではこの小倉からさらに特急に乗り換えを行わなくてはいけないのだ。

今度こそキヨスクで兵糧を購入し、特急に乗り込む。

新幹線の旅の終焉

新幹線よりもガタンガタン衝撃が来るのが地方の特権というものか。しかしながら、なんだろう、こっちの方がなぜか安心してしまう。しかも、席がなんだかアットホーム。椅子も頭と胴体部分で仕分けられており、枕のようで安心感がある。

小倉から数分過ぎるとすぐに田んぼや緑の山並みが車窓を彩る。向かいの窓からは九州の海が見える。平日の昼間ということもあり、車両には乗客もちらほらとしかいない。九州の山海を贅沢に独り占めだ。
同じ車両には福岡から大分に帰るのだろうか、おばちゃんたちが談笑している。車窓から流れる風景や親切ではない電車のガタンゴトン、そしておばちゃんの談笑。これら全てが都会という利便性ばかりを追求した面白みのない日常から私をしばし解放してくれる。

東海道新幹線に乗ってる時はチケットを拝見されなかったが、小倉-大分間ではちゃんと車掌さんがチケットを拝見しに来た。

そして、無事に大分に到着。

10:29 新横浜を出発した新幹線旅は、約6時間をかけて九州の大分駅へとたどり着いたのだった。。。

まとめ:横浜から大分までは新幹線で6時間でつく!!

いやー大分旅について書こうと思ったら、大分に到着するまでを書き過ぎてしまった(゚O゚)
僕の悪い癖が出てしまった。。。

ということで宇佐神宮についてはまた別記事で書く!!疲れた!!

ただ、新幹線旅は結構新鮮です。
お金もかかるし、時間もかかるけれど、自分が「移動しているんだなぁ」という感を味わえることができるし、日本が地続きであること、そして、乗客それぞれの人生を垣間見ることができます。

人間観察が好きな人、そして、何より飛行機がダメな人は新幹線旅もいいもんですよ♪

【本日のマキシム】
目指せ一人旅48都道府県制覇!!

右耳の2ミリ右にミニ右耳

僕の声はどうやら人には聞き取りにくい声らしい。

それは自分でもよくわかっていて、舌ったらずでもなければ舌が長いわけでもなく、ただ、声が通らないのだ。
話すときもボソボソとしていて、はっきりと声が通らない。

これは、もちろん、人に伝えようとする努力が欠けているということが大前提にあるのだが、それ以外におそらく骨格の問題があるのだと思う。

そう、顔が長くて、歯がガタガタだからだ。
口を横に開くのがとんでもなく苦手なのだ。

だから自然に笑顔を作るのが難しい。
これは、もうしょうがない。

そのため、人と会話をしていても、「え?」と聞き返されることが多い。
「え?」「え?」「え?」と3回も聞き返されれば、もうげんなりだo(`ω´ )o

ところが面白いことに僕の数少ない親友に話を聞いてみると、どうやらなれるらしい。
だいたい6割がたで話が聞き取れれば、会話には困らないそうだ。まあ、それでも「え?」は繰り返されるのだが……

他にも、滑舌が悪いで有名だった知り合いがオーストラリアに留学にいった話を聞いたことがある。

驚くことに、彼はそこで一回も現地の人に「What??」と聞き返されたことがないんだそうな。
英語という言葉が、生まれ育って培ってきた「日本語」という言語よりも彼の口に合っていたのだ。

これはとても興味深いことだと思う。

もしかしたら、僕も日本語よりもハングルや英語、はたまたロシア語が自分の口に一番合っているのかもしれない。
そういう意味で『滑舌が悪い人』というのは一概に一つのパターンで完結するものではないのかも。

さて、そんな僕でも滑舌や声をよくするために、ふと気づくとトレーニングをしている。
それは表情筋トレーニングであったり、早口言葉だったりする。

僕が一番好きな早口言葉に

「右耳の2ミリ右にミニ右耳」

という早口言葉がある。

もうやばい。想像するだけでオカルト。
そこらの怖い話よりもとんでもなく怖い。

だって、2ミリだよ??近くない??
しかも、横に並んでいたら、隣の耳は「左耳」なわけで、こっち側を向いていることになる。

そう考えてみると、ちょっとロマンチック。肩に顔が載っている形になる。
このロマンチックさと怖さが僕の冷静と情熱の間をくすぶるわけだ。

そして、絶妙に言いにくい早口言葉。クリアするのがめっさ難しいというわけでもない非常にうまい早口言葉だと思う。

つまりはこの文章で何が言いたいかっていうと「伝えることは難しい」ってことだ。